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世田谷区議会
>
2023-02-08
>
令和 5年 2月 地域行政・災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会−02月08日-01号
令和 5年 2月 公共交通機関対策等特別委員会-02月08日-01号
令和 5年 2月 スポーツ・交流推進等特別委員会-02月08日-01号
令和 5年 2月 DX推進・公共施設整備等特別委員会-02月08日-01号
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令和 5年 3月 福祉保健常任委員会−03月08日-01号
令和 3年 9月 都市整備常任委員会-09月02日-01号
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世田谷区議会 2023-02-08
令和 5年 2月 地域行政・災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会−02月08日-01号
取得元:
世田谷区議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-03
令和
5年 2月
地域行政
・
災害
・
防犯
・
オウム問題対策等特別委員会
−02月08日-01
号令和
5年 2月
地域行政
・
災害
・
防犯
・
オウム問題対策等特別委員会
世田谷
区
議会地域行政
・
災害
・
防犯
・
オウム問題対策等特別委員会会議録
第一号
令和
五年二月八日(水曜日) 場 所 大
会議室
出席委員
(十三名)
委員長
中村公太朗
副
委員長
河野俊弘
石川ナオミ
真鍋よしゆき
高橋昭彦
平塚けい
じ 藤井まな
大庭正明
た
かじょう訓子
金井えり子
小泉たま子
上川あや
くりはら博之
事務局職員
議事担当係長
末吉謙介
調査係主任
遠藤美代子
出席説明員
世田谷総合支所
総合支所長
清水昭夫
地域振興課長
佐久間 聡
烏山総合支所
総合支所長
皆川健一
副
支所長
相馬正信
地域振興課長
大谷 昇
危機管理部
部長
大塚 勇
災害対策課長
長谷川哲夫
地域生活安全課長
野村 剛 副参事
橋詰貴志
地域行政部
部長
舟波
勇
地域行政課長
相蘇康隆
住民記録
・
戸籍課長
松見
径
◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇
本日の
会議
に付した事件 1.
報告事項
(1)
くみ
ん
窓口
・
出張所
の
窓口改善
について (2)
避難行動
要
支援者支援事業
の
進捗
について (3)
オウム真理教問題対策
(
状況
)について (4)その他 2.
協議事項
(1)次回
委員会
の開催について
◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇
午前十時五十七分開議 ○
中村公太朗
委員長
ただいまから
地域行政
・
災害
・
防犯
・
オウム問題対策等特別委員会
を開会いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
中村公太朗
委員長
本日は、
報告事項
の
聴取等
を行います。 まず、
委員会運営
に関しては、引き続き
コロナ対策
を講じますので、
理事者
からの
報告
は簡潔明瞭に、
委員
からの
質疑
も要点を絞っていただくなど、
会議
時間の
短縮
に御
協力
をお願いいたします。 発言の際は、お手元の
ワイヤレスマイク
をお使いください。 それでは、1
報告事項
の聴取に入ります。 まず、(1)
くみ
ん
窓口
・
出張所
の
窓口改善
について、
理事者
の
説明
を願います。 ◎
松見
住民記録
・
戸籍課長
くみ
ん
窓口
・
出張所
の
窓口改善
につきまして御
報告
申し上げます。
項番
1今回の
取組
の
主旨
でございます。
DX推進委員会
の下に設置した
窓口改善PT
において、今年の
混雑期
の
混雑解消
に向けた
取組
と、
令和
五年度以降の
窓口改善
について
検討
を進めており、
区民利便性
の向上に取り組むということでございます。
項番
2
窓口混雑
の
現状
です。例ですが、
世田谷くみ
ん
窓口
では、昨年三月の最終月曜日、二十八日でしたが、
住所異動
の届出などで
平均
八十七分、
証明書
の発行で
平均
三十一分の
待ち時間
がありました。区ではこれまでも
申請窓口
の
総合化
として、
くみ
ん
窓口
を開設して、こちらに
記載
の
取組
を行ってまいりましたが、
マイナンバーカード
の
処理
などが増え、
混雑解消
に至っていない
状況
でございます。
項番
3
窓口混雑解消
への
課題
でございます。ここでは、PTを中心として
対応策
を
検討
している
課題
を(1)から(3)まで掲げております。詳細は割愛いたしますが、これらの点を
課題
として捉えた上で
検討
を進めております。 二
ページ
目に移りまして、
項番
4
混雑解消
に向けた
取組
み
内容
です。ここでは
取組内容
を(1)から(4)まで分類しております。 まず、(1)
マイナンバーカード取扱い窓口
の拡充です。上馬、梅丘、奥沢、祖師谷、上祖師谷の五地区を
先行実施まちづくりセンター
に選定し、
住所異動
を伴わない
マイナンバーカード手続
の一部に対応してまいります。取り扱う
手続
は
電子証明書
の発行・
更新
、
暗証番号
の
初期化
・再設定などといたします。
先行実施
の
状況
を踏まえ、
令和
六年度より、実施する
まちづくりセンター
を拡充する方向で
検討
いたします。 (2)
手続きガイド
の充実とHPの
検索性向上
です。現行の
手続きガイド
は出生と死亡の
手続
に限り、ウェブツールとして
情報提供
しております。昨年の導入以来、出生、
死亡とも
に一千二百件ほどの
閲覧実績
があり、御利用いただいておりますけれども、この
混雑期
前、三月には
引越し
(
転入
・転出)についても案内を開始いたしまして、また、
マイナンバーカード
の活用や
窓口
の
混雑状況
がホーム
ページ
のトップ
ページ
からすぐに分かるように設定を
改善
いたします。 (3)
引越しワンストップサービス
の
運用開始
です。今週月曜日の六日から
当該サービス
を開始しております。月曜日と火曜日の二日間で五十件の
転出届
の利用を確認しております。
マイナンバーカード
をお持ちであれば
スマートフォン
で
転出届
が可能なことから、
転出届
で来庁していただく必要がなくなります。また、
転入手続
では、
自治体
間の
情報連携
により、
窓口
での
転入届
を区のほうで
作成
することで
区民
の
負担軽減
になります。この制度を広く
周知
を行い、
利用促進
を図ってまいります。 また、以下、(4)にも取り組んでまいります。 恐れ入りますが、四
ページ
を御覧ください。ただいまお示ししました
取組
と今後の
取組
を体系的に表したものでございます。三つの
取組
のコンセプトの下に、
取組
の項目を今年度、来年度に分けて示したものになります。 本文にお戻りいただきまして、
項番
5の
所要経費
でございますが、今年度の
既存予算
内で対応することとしております。 続きまして、
項番
6でございます。
対応策
により今年度見込む
効果
として、次の
ページ
にわたりまして記してございます。
記載
の
削減効果
を、見込みですが、四千八百四十時間としております。これは
混雑期
での各
窓口
、一日当たりの
労働力
に換算すると、約一・五人分に相当することから、この
労働力
を
窓口応対
、
バックヤード
の
処理
に充てることで
事務処理
時間の
短縮
を図り、ひいては来
庁者
の
待ち時間
の
短縮
につなげてまいります。 以下、(1)から(4)まで
削減効果
を見込む、四千八百四十時間の内訳を記してございます。 また、
項番最後
の米印でございますが、
対応策実施
の
効果検証
について記述をしております。KPIを設定し、
実測値
による
効果検証
を行います。 続いて、
項番
7でございます。
令和
五年度以降の
取組
をお示ししております。
効果
がさらに高まるよう
対応策
を拡充していきます。また、来庁不要の
手続
を拡大させるため、
オンライン手続
をさらに進めること、
窓口業務
の整理などにも取り組みます。また、
混雑期
における
既存窓口
の開庁の在り方や、
臨時窓口
の
課題整理
を行います。
最後
の
項番
8今後の
スケジュール
(予定)でございます。
内容
は、こちらに
記載
のとおりでございますが、
窓口混雑解消
に向けて広報などの
周知
には重点的に取り組んでまいります。
説明
は以上でございます。 ○
中村公太朗
委員長
では、ただいまの
説明
に対して
質疑
がありましたら、どうぞ。 ◆
小泉たま子
委員
今朝の、この前の
委員会
、
DX
の
委員会
の中で、八十七分かかっていると。それをどのように具体的に、どのような
目標
を立ててこれからやっていくのかという、会派のつるみ
委員
の質問に対して、そこでは答えなくて、この次の
委員会
のことですのでということで、お答えにならなかったわけですけれども、今答えていただけますか。今、四千何時間というようなことがありましたけれども、非常に分かりにくい。八十七分ということで言われたので、それについてどのぐらい
短縮
するのか。それについて
短縮
するということを考えたのか。それとも全体なのか。もう少し具体的に答えてください。 ◎
松見
住民記録
・
戸籍課長
資料
でございますけれども、
項番
6でございます。
対応策
により見込む
効果
としておりまして、こちらでは
括弧書き
のほうで、今年度の
目標
とも
記載
をさせていただいております。こちらに
記載
の
対応策
の
取組
によりまして、まずは想定しております四千八百四十時間の
事務処理削減
を目指します。その
事務処理削減分
の時間数を
窓口
の
事務処理
に充てることにより、冒頭でお伝えしました、今、
委員
のほうからも
お話
がありました八十七分、こういった、昨年三月にかかっていた
現状
を約一割は
短縮
したいと考えております。三月に向けて
取組
を進めてまいります。 ◆
小泉たま子
委員
一割ということは、八分四十二秒短くなったということですね。ということになりますよね。八十七分でしたら。それで、それでいいのかどうかということですよ。
窓口
の混雑問題については、平成十七年、
出張所
と
くみ
ん
窓口
に集中してからずっとの問題で、長いこと、これはずっと指摘して提案もしてきて、
改善
を要望してきているわけです。
区長
から一昨年の六月、去年、その前の六月ですね。
区民
に時間を返すという言葉が出まして、そう答弁されました。その中には、
窓口
で
区民
をお待たせしないということであるとはっきり言われて、全力で見直すとはっきり言われました。 それがここに来て、こういう
状況
で、一体何なんですかと、もう本当に私は言いたくなります。楽しみにしていました。どのぐらい変わるのか。だから、
皆さん
は、
区民
の方をお待たせすることを何とも思っていないのか。もし
職員
の方がそうであって今のような
仕事
をしているということならば、もう大変なことですけれども、そうではないんですよね。
職員
からは、やっぱり分散するべきだという声が上がっていますし、大変な申し訳ないという
気持ち
で
仕事
をしていると私は思っておりますけれども、非常に
公約
にも似た、きちっと議場で何回か言われていることが、このような形で出てくる。申し訳ないけれども、少しでももうお待たせしないように何かやるという、その
気持ち
が伝わってこないんです。残念なことに。
地域行政推進条例
、これは十月一日から施行されたんですけれども、それは、なぜあんなに急いだ感があったかというと、この
混雑期
を何とか、そうじゃないようにしようという、そういう区の取り計らいがあったと、私はそう思っておりました。ですけれども、今日のこの
説明
では何ら感じられない。本当に残念で残念でたまらないんですけれども、今日これを聞いて、
区長
は本当に
公約
、何回もそれをきちっと言っているし、副
区長
も言っています。
部長
も言っています。これは
政治責任
もあるんじゃないかと思うんですね。
公約
に似たものを、こうやって淡々と裏切って、
区民
を裏切っていくということに対して、どういうふうに考えられていますかね。 今日は副
区長
はいらっしゃらないんですか。副
区長
はいらっしゃらないんでしたっけ。では、どなたか答えてください。このことに対してどういうふうに考えるかということを答えていただきたい。 ◎
舟波
地域行政部長
区長
からは、
区民
に時間を返すという
お話
をさせていただいております。
地域行政推進条例
、
計画
の施行に当たりまして、
委員
おっしゃるように、
まちづくりセンター
での
相談手続
の
業務
を一刻も早く始めたいということや、この
窓口
の
混雑解消
に向けた
取組
を進めたいということを急がせていただいたということも、そのとおりでございます。 今回の御
報告
しています、この
混雑解消
に向けた
取組
につきましては、これは、この三月までにできることは、まず
過渡期
として、こういうものがありますということで、
目標
ではなく、できることによって約一〇%の
削減効果
を見込んでおりますという
内容
でございます。ただ、先ほどの図にもありましたように、例えば、そもそも、
くみ
ん
窓口
に来ていただかなくても
手続
ができるような
オンライン申請
を今後拡充していくことですとか、あるいは、
マイナンバーカード
の
更新
につきましても、まず五か所で始めますけれども、これについては、
まちづくりセンター
に検証を踏まえて拡充をしていきたいということですとか、あるいは、
窓口
のそれぞれの
業務
を見直していくことですとか、もう少し時間をいただきまして、今年、来年、二年間ぐらいをかけて、しっかりと
数値目標
も明らかにしながら進めていきたいと考えてございます。 ◆
小泉たま子
委員
令和
七年のことなんて、今、初めて聞きましたし、やっぱり
区民
に対して何を思うかという、もうそれだけだと思うんです。
皆さん
のお
仕事
は。二時間半ですよ、最高。八十七分ということで、
平均
ですからね。二時間半、待たせているんですよ。それでこの
仕事
、これだけというのは、私は、この
報告書
、これを認めることはできませんので、それだけ申し上げておきます。終わります。 ◆
平塚けい
じ
委員
最後
の行かない、集中しない、何度も書かない・迷わないと書いてあるんですけれども、
最後
の
申請書記入
の負担の軽減・見直し。これは、ここにある
引越しワンストップサービス
のことかなと思うんですけれども、それだけではなくて、今後、こういった普通の書類も、こういう形になっていくんですか。 ◎
松見
住民記録
・
戸籍課長
何度も書かない
取組
というところにつきましては、
委員お話し
の
引越しワンストップサービス
、これが今回導入されたということで、かなりの
負担軽減
は見込めることとなっております。 また、それと
令和
七年の
システム
の
標準化
、こういうところが全国でかなうということになりますと、
システム
は
標準化
されますので、そうした
申請書
の
自動作成システム
のようなものも、比較的安価な形でベンダーとの開発が進むということが見込まれます。そういうことになりますと、
コスト面
ですとか、
あと運用面
で、そういった
システム
のほうの導入がしやすくなるというところは見込んでおります。 ◆
平塚けい
じ
委員
世田谷
独自ではやらずに、国がこの
システム
を各
自治体
に落とすときのタイミングで入れるということですか。 ◎
松見
住民記録
・
戸籍課長
まだ、そういった
システム
を導入するかというところまでは、
検討
には至っておりませんが、
状況
として、そういうふうな
状況
が生まれるので、
検討
については進めていくことができるということになると考えております。 ◆
平塚けい
じ
委員
初めの行かない、
オンライン
というのは前提なんでしょうけれども、当然、
高齢者
の方はなかなか苦手なので、やはり
窓口
に来て、せっかく
マイナンバーカード
を作っていただいているので、それを基に、こちらで
証明書
なり
申請書
なりを発行して、
名前
が入った
申請
をして、それにサインをしていただく
なり判こ
を押していただくなりで終わるというのが理想かなと思うんですね。今後ね。
窓口業務
としては。そこに向かってぜひとも
検討
していただきたいと思います。要望しておきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
中村公太朗
委員長
では、次に、(2)
避難行動
要
支援者支援事業
の
進捗
について、
理事者
の
説明
を願います。 ◎
長谷川
災害対策課長
避難行動
要
支援者支援事業
の
進捗
について御
報告
をいたします。 本件は、昨日の
福祉保健常任委員会
との併せ
報告
でございます。 1の
主旨
でございます。区では昨年四月に
避難行動
要
支援者避難支援プラン
の改定を行い、この間、
避難行動
要
支援者
の
支援事業
に取り組んでまいりました。
令和
四年度は、
多摩川洪水浸水想定区域
の要
支援者
に対する
個別避難計画
を優先的に
作成
することとしておりますことから、現在のその
進捗状況
について御
報告
をいたします。 また、
個別避難計画
につきましては、
令和
四年度から六年度の三か年で
作成
する
計画
としておりましたが、これを
令和
五年度までの
計画作成
に
前倒し
をいたします。この
作成
を一年早めるということにつきまして、併せて御
報告
をさせていただくものでございます。 なお、
地域別
の
避難行動
要
支援者
の人数、
対象等
の概況につきましては、※参考に
記載
のとおりでございます。 2
令和
四年度
多摩川洪水
時の
個別避難計画作成
についてを御覧ください。
令和
二年五月以降、
多摩川
の
洪水浸水想定区域
内に居住する
避難行動
要
支援者
に対し、風水害に関する
避難行動
の
調査
を進めてまいりました。
調査
の結果から、要
支援者用
に
避難場所
を確保し、
周知
をするとともに、
早期避難
の啓発などに
取組
を強化してまいりました。このたび、さらにそれぞれの
避難
の際の
緊急連絡先
、
支援者
、
避難先等
を具体的に
記載
した
個別避難計画
の
作成
を実施いたしました。
対象
は、(1)に
記載
のとおり、
多摩川浸水想定区域
内に居住する
避難行動
要
支援者
、
玉川総合支所管内
では二百四十三名、
砧総合支所管内
では三百三名ございました。 次の
ページ
に参ります。(2)のとおり、昨年十月末の時点で
計画
の
作成数
は、
玉川総合支所
で百六十名、
砧総合支所
でも同数、百六十名となっております。 続いて、3の今後の取り組みでございます。(1)
多摩川洪水
時の
個別避難計画
の
作成
でございます。
転入等
による
新規対象者
及び
計画
がまだ
作成
できていない方に対しまして、改めて
調査
、また
同意確認
を行いまして、
個別避難計画
の
作成
を引き続き続けてまいります。また、(2)の震災時の
個別避難計画
の
作成
でございます。こちらは区内の
避難行動
要
支援者全員
を
対象
に
調査
や
同意確認
を行い、
計画
を
作成
してまいります。
最後
に、4の今後の
スケジュール
でございます。四月より
多摩川洪水
時の
新規対象者
及び、まだ
作成
していない方、未
作成者
への
調査
を皮切りに、順次
記載
の
スケジュール
で
計画
の
作成
を進めてまいります。
令和
六年度以降につきましても、新規の方が
転入等
をされてくる方もいらっしゃいます。また、
作成済み
の
計画
の
更新作業
も必要となってまいりますので、そういった
更新作業
を継続してまいります。 御
説明
は以上でございます。 ○
中村公太朗
委員長
ただいまの
説明
に対して
質疑
がありましたら、どうぞ。 ◆
真鍋よしゆき
委員
具体的なことをちょっとお尋ねしたいんですけれども、この
支援事業
、この
計画
をつくるに際して、社協とか、
あんしんすこやかセンター
であるとか、様々なところで
情報
をやり取りしてつくっていくんだとかと聞きましたけれども、例えば、そのときに
民生委員
さんはどう関わるんですかとか、
町会
や
自治会
や、様々な
災害対策
の組織を持っているところとどう連携するんですかとか、聞いた記憶があるんですけれども、今、これを
作成
するに当たっては、どのような具体的な手法で、ここまで進めてきたのかというのをお尋ねします。 ◎
長谷川
災害対策課長
今回の、この
個別支援計画
の
作成
に当たりましては、まず、御
本人
の外部への、この
計画
の
提供
の同意をいただくということが必要になってまいります。また、御
本人
がふだん
連絡
が取れて、
支援者
としてお願いしたいという方のお
名前
を頂戴する形になってまいります。 区といたしましては、こういった
関係機関
、社協、あんすこ、
あと
、
お話
がございました
民生委員
、
町会等
にも、こういった
取組
を進めているという
情報提供
をさせていただいているところでございます。しかしながら、御
本人
がもともとそういったところと
関係
ができていないと、なかなか
名前
が挙がってこない。主に今、親族の方が
支援者
としてお
名前
が挙がってくるケースが多いというふうに聞いております。 今後、さらに
まちづくりセンター
とも連携をしまして、
支援者
として関われるように、より
地域
の方々へのこの
制度周知
と、
あと
、何よりも
支援者
御
本人
に、この
計画
の意味合いですとか、そういったものを御理解いただくということを、
取組
を進めていきたいと考えております。 ◆
真鍋よしゆき
委員
たしか、この
支援事業
については、国から
補助金
が出るとかと聞いた記憶があるんですけれども、この
支援プラン
をつくる、何かマニュアルみたいなものを見たときに、結構詰めて、ここまでの
支援体制
の
計画
をつくるのかな、個別にというのを感心したし、これは大事なことだと思うけれども、大変な
作業
だなと思ったんですが、これらの
予算面
のことであるとか、それから、
前倒し
で今後も進めると言われていますけれども、その辺の
支援体制
は、今言われているように、いろんな
課題
が出てくると思うんですが、どの辺にどう
協力
しながら、これをより具体的に進めていくのか、お尋ねします。 ◎
長谷川
災害対策課長
まず、予算と
前倒し
の件についてでございますが、国のほうから出る
補助
といいますか、
支援
というのが、
地方交付税対応
ということになってまいりますので、区のほう、特別区の場合は直接の
補助
という形で国からお金が出るものではございません。しかしながら、そういった背景がございますが、まず、この
計画作成
をやはり急がれるということと、
あと
、
作業
の手順を、様々この
計画
をつくるに当たりまして、御
本人宛て
に
調査
、
後期計画作成
の依頼を送って、また御回答いただいて、またそれを
データ
化するという
作業
が膨大な数ございますけれども、そういったものを
外部委託
などを使うことによりまして、一定程度効率的にできるだろうという目途がついた
状況
でございます。そのためにこの
計画
を
前倒し
にするというものでございます。 一方、この
計画
の
作成
を、期間を
前倒し
にさせていただいたところでございますが、本来であれば
令和
六年度に、およそ六千名程度の方に対して、順番には、まず
多摩川
の
浸水想定区域
、次に土砂の
警戒区域
の方を中心に、その他の方、震災の
対象
とした方は
令和
六年度ということでございましたが、まず最初に、この
計画
をつくるということをお知らせして、御
本人
に書いていただくという
作業
を早めに着手したいと。それらの、恐らくすぐに一発で
支援者
も含めて決まるものではないというふうに考えておりますので、そういったやり取りを早く始めるという意味でも
前倒し
をさせていただいたというところでございます。
関係機関
との
協力
につきましては、先ほど申し上げたとおり、やはり
関係機関
にも御
周知
と、
あと
、御
本人
の理解を深めていくということで進めていきたいと考えております。 ◆
平塚けい
じ
委員
これは御
本人
でつくれるものではないので、当然、
関係機関
の方というか、
町会
・
自治会
の方でも難しいんですよね。これはね。やっぱりプロの方というか、ふだんから介護なり、
支援
をされている方と一緒につくっていくという話だと思うので、そこが
前倒し
するのは全然問題ないんですけれども、慎重にというか、やはり実際に使えるものをつくらないと意味がないので、そこはどこまで区として進める気なのか、もう一回お聞かせ願いたいと思います。 ◎
長谷川
災害対策課長
まず、この
計画
の
作成
に当たりましての、例えば障害の程度ですとか、そういった
情報
につきましては、区が持っている
データ
がございますので、そういったものについては区のほうの
データ
を使わせていただくということで、御
本人
に書いていただく部分としては、
支援者
ですとか緊急の
連絡先
ということで、特に
作成そのもの
については、専門的な
知識等
、そういったものは必要ないんですが、例えば
支援者
ですとか、
あと
は、この
制度理解
について御承知いただくというところは、手順の中ではやはり重要になってくる
課題
の部分ということでございます。 こちらは
計画
を
作成
するだけでなく、これまでも要
支援者
の名簿の
提供
というのを、消防、警察ですとか、
あと
は協定を結んでいる
町会
にも
提供
してきているということがございますので、
計画
だけではなく、そういったものも二重三重に、
支援者
の
情報
というのは共有をしてフォローしていくという体制というのは、今後も続けていきたいと考えております。 ◆
平塚けい
じ
委員
警察、消防、
町会
とか
支援者
の方って、いっぱいいらっしゃるんですけれども、この
計画
って、やはりその方が、では実際、自宅とか施設とか、いろんなところにいた場合に、どこに
避難
するという話だと思ったんですけれども、そういうときに本当に一緒に
避難
していただける方なのか。そういうお手伝いしていただける方というのが、ちゃんと定まっていないと
計画
にはならないと思うので、少し慎重に進めていただきたいと思います。 河川のほうはこれぐらい、六割とか七割とかいう形で、当然早くやっていただくんですけれども、震災の場合は、いつ起きてもおかしくないので、やはり場所場所で、場面場面で違うと思いますので、
計画
のほうをよろしくお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
中村公太朗
委員長
では、次に、(3)
オウム真理教問題対策
(
状況
)について、
理事者
の
説明
を願います。 ◎大谷
烏山総合支所
地域振興課長
私から、
オウム真理教問題対策
(
状況
)について御
説明
させていただきます。
資料
の1現地の
状況
ですけれども、こちらについては従前と変わるところはございません。 2オウム真理教問題講演会の開催結果です。
令和
四年二月十九日金曜日三時四十五分から五時にかけまして、玉川
区民
会館玉川せせらぎホールにて、「オウム真理教問題を風化させない」というタイトルで公安
調査
庁
職員
の方の講演を行いました。区の
職員
中心に、参加者は約百名程度でございました。 続きまして、3オウム真理教対策
関係
市区町
連絡
会の要請行動についてでございます。
令和
四年十二月二十日火曜日の午後五時から五時四十五分にかけて、法務大臣、公安
調査
庁長官に対しまして
関係
市区町
連絡
会のほうから要請を行いました。要請
内容
につきましては、続きまして、二
ページ
目、三
ページ
に別紙1、別紙2として、それぞれ法務大臣、公安
調査
庁長官に宛てました要請文が載せてございますので、後ほど御参照ください。参加者は、
関係
市区町
連絡
会の会長である足立
区長
をはじめ、市区町
連絡
会の
自治体
担当者及び足立区、
世田谷
区、石川県金沢市、滋賀県甲賀市の住民協議会の代表、そのほか国
会議
員や都議
会議
員、区議
会議
員など四十二名で行ったものでございます。 続きまして、4その他といたしまして、アレフに対する公安
調査
庁の再発防止処分の請求がなされております。公安
調査
庁は一月二十日、アレフが団体規制法に定められている
報告
すべき事項の一部を
報告
しておらず、度重なる指導にも応じないため、無差別大量殺人行為に及ぶ危険性の程度を把握することが困難になっていることから、
令和
三年十月以来、二回目の再発防止処分を公安審査
委員会
に請求いたしました。一部新聞等で報道されているので、御承知の方も多いかと思いますが、請求が認められた場合には、施設の使用や金品の贈与を受けることが六か月間禁止され、活動が大幅に制限されることとなります。 なお、これにつきましては、昨日、公安
調査
庁のほうから
地域
生活安全課のほうに処分を行った旨の
説明
がございました。 私のほうからの
報告
は以上になります。 ○
中村公太朗
委員長
ただいまの
説明
に対して御
質疑
いかがでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
中村公太朗
委員長
では、なければ、(4)その他ですが、ほかに
報告事項
はありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
中村公太朗
委員長
なければ、以上で
報告事項
の聴取を終わります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
中村公太朗
委員長
続いて、2
協議事項
に入ります。 (1)次回
委員会
の開催についてですが、第一回定例会会期中の二月二十八日火曜日午前十一時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
中村公太朗
委員長
では、そのように決定をいたします。 以上で
協議事項
を終わります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
中村公太朗
委員長
その他、何かありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
中村公太朗
委員長
なければ、以上で本日の
地域行政
・
災害
・
防犯
・
オウム問題対策等特別委員会
を散会いたします。 午前十一時三十分散会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
署名
地域行政
・
災害
・
防犯
・
オウム問題対策等特別委員会
委員長
...
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